ネガティブだって悪くない!
こんにちは~!ぼさみです。
いきなりですが、みなさんは自分のことをポジティブだと思いますか?それともネガティブだと思いますか?また、ポジティブにせよネガティブにせよ、そんな自分をどう思っていますか?
ネガティブだと思っている人は、もしかしたら世間一般的なイメージでマイナスにとらえているかもしれませんね。
そんなネガティブな人たちに朗報です♪ネガティブって別に悪いことではないんだよってことをお伝えしますね。今日も最後まで読んでいただけると嬉しいです♡
ちなみに私は、ものすごくポジティブなときもあれば、どんよりクヨクヨ。。。めっちゃネガティブモード全開のときもありますが、どちらかといえばポジティブ寄りかなと思っています。
たいていの人は私同様どちらもあるうえでどちらかといえば。。。なんじゃないかな?
ネガティブって悪いこと?
今はポジティブ寄りの私ですが、以前は自分をポジティブだなんてまったく思えず、周りから
ぼさみさんって明るいですね!ポジティブだよね。
と言われても
そうかなぁ。。。めっちゃ落ち込むしクヨクヨするしマイナス思考だし、全然ポジティブちゃうんやけどなぁ。。。ポジティブなりたいなぁ。。。
と否定的で、そんなネガティブモード全開の自分がものすごく嫌だったんですよね(^^;)
また、ネガティブに対して悪いイメージを抱いてたから、ポジティブになりたい、ポジティブにならなきゃっていつも思ってて、ネガティブな自分にとても悩んで疲れていました。こんな悩みを抱えてる人って実際多いんじゃないかなと思います。
今は、無理してポジティブになる必要はないかなって思います。無理すると執着がうまれるし、出来なかったときは必要以上に自分を否定してしまう恐れがあるからね(^^;)
それに、今はネガティブに対する意識が変わったので、ポジティブにならなきゃと思うこと自体なくなりました。無理しなくなった結果、自然とポジティブに変わっていった感じです。
ポジティブもネガティブもどちらも大切で尊い自分
結果としてポジティブになった私ですが、ポジティブになれない人やネガティブな人が悪いとは思いません。自分にもネガティブ要素はしっかり残っているし、ポジティブもネガティブもどちらも大切な自分だと思うからです。
というより、ポジティブであろうとネガティブであろうと自分自身の存在価値は変わらない、存在するだけで尊いと思えるようになったからかな(o^^o)
ただ、そう思えるようになったのは近年で、色々な経験をしてビジネスを学ぶようになり、その中で出会った人たちに教えていただいたり、影響を受けたりしたのが大きかったです。
その考えは私の講座にももちろん活きています。講座のテーマである「マインドを整える」は「ポジティブになろう!」「ネガティブを手放そう!」ということではなく、まずはありのままの自分を認めて受け入れることが大切だということをお伝えしています。
人間はネガティブで当たり前
でも、暗いよりは明るい方がよくない?ネガティブよりポジティブの方が良いんじゃないかなぁ?
と思われる人がいるかもしれませんが、そんなことはありません^^
とはいえ、以前の私は
ネガティブよりはポジティブの方が絶対良いよね。
自分のネガティブなところ嫌いだし、ポジティブになるように努力しないと!
なんて思っていて、ポジティブだから良い、ネガティブだから悪いという二極化思考でした。
そんな私ですが、いろいろ経験し学んでいくうちに、良い悪いで判断しなくてもいいのでは?と思うようになりました。
ていうか、人間はネガティブで当たり前なんです!だから良いとか悪いとかではないんですよ。だって当たり前なんだもん笑
私たちは1日のうち、約6万回も思考し、95%は昨日と同じことを考え、そのうち8割はネガティブな思考をしているそうです。8割とか。。。めちゃめちゃネガティブですね笑
それにね、ネガティブ思考って結局のところ自分を守るための自衛本能であり、太古の昔から受け継いできたDNAなんです。
太古の昔、私たちの祖先は狩りをして生活していました。そして、人間の周りには常に様々な危険動物がいたわけです。生活そのものが命がけだったのでは?と想像しちゃいます。狩猟民族から農耕民族へ変わっても、凶作による大飢饉などで命の危険がなくなることはありません。現代に生きる私たちだって、自然災害や事故、未知のウイルスなど、常に命の危険にさらされているわけです。
古今東西、人間は常に危険と隣り合わせであり、命の危険にさらされてきたと言っても過言ではありません。ネガティブ思考というのは、そうした世の中を生き抜くために私たちに授けられた、自衛のための知恵なのです。
二極化思考(良い悪い)で判断しない方がいい
そもそもネガティブが悪い、ポジティブの方が良いって誰が決めたんだって話ですよね。笑
これはあくまでも個人的見解ですが、ネガティブが悪いというよりも物事を悪い方向にとらえすぎたり、夜も眠れないほどに不安を抱えたり、疑心暗鬼になったりなどがよろしくないのでは?と思うんです。
前章「人間はネガティブで当たり前」に書いた通り、ネガティブ思考は自衛のための知恵です。実際、一般的にネガティブだと言われる人のほとんどが慎重で思慮深い傾向にあります。
慎重な人が危険回避能力に優れている、思慮深い人が判断を見誤りにくいというのは容易に想像できますよね。石橋を叩きすぎて壊したり、結局渡らなかったりするのは問題ありかもしれませんが、叩いて大丈夫なのを確認してから渡るのであれば問題ありません。
また、一見問題行動にみえる、石橋を叩きすぎて壊す、結局渡らなかったことも、壊れたことによって問題点(脆弱性)に気づいたり、渡らなかったことで別の道があることに気づいたりと、プラスに転じる可能性だってあります。
逆にポジティブだと言われるのは、明るくて朗らかならもちろんプラスイメージですが、周りに迷惑をかけても悪びれることなくあっけらかんとしていたり、軽率な思考や言動というマイナスイメージもあるわけです。なんの確認もせず「大丈夫♪大丈夫♪」と鼻歌を歌いながらいきなり石橋を渡ったら、亀裂が入っているのに気づかず石橋が崩れて落ちた。。。なんて全然大丈夫ちゃうやん!ってことがあるかもしれません。(別にポジティブな人をディスっているわけではありませんので、あしからず。ちなみに私はポジティブ寄りだと思っています。笑)
ネガティブにもポジティブにも、それぞれのプラス面、マイナス面があるし、それを良いか悪いかで判断するのは私たちの勝手な個人的見解です。通販のCMでよく見る「個人の感想です」によるもので、絶対的なものではありません。そんなあやふやなもので自分や他人を評価して、一喜一憂することはないんですよ^^
最後に
今日のテーマは「ネガティブだって悪くない!」でした。
何事にもメリット・デメリット、プラス面・マイナス面があるものです。それをどうとらえるかは個々の価値観によるので、世間一般的なイメージで良い悪いを決めつけない方が楽に生きれるのではと思います。
もし、このブログを読んでくださっている人の中に二極化思考で無理をしている、頑張りすぎている、そんな自分を苦しく感じるという方がいらっしゃるなら、マインドを整えることでお悩みから解放されますよ(o^^o)
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます♡
ではでは、またお会いしましょう!はぴすま☆〜(ゝ。∂)
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