「道を尋ねられる人」でありたい!
こんにちは~!ぼさみです。
「道を尋ねられる人になりなさい」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉を私は最近知りました。
なぜか頻繁に道を尋ねられる私が感じていることを今日は書きたいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです♪
道を尋ねられる人は、人柄がいい
2023年10月6日、占い師のゲッターズ飯田さんがX(旧Twitter)で
「道を尋ねられる人」は、人柄がいい。
道を尋ねられるような生き方をしている人は、幸せなこと
と、ポストされたそうです。
※ご本人画像を無断使用するわけにはいかないので、占いをイメージする水晶のイラストを画像にしました。
これを知って私は、
たしかに、話しかけにくい雰囲気だったり、気難しそうに見える人には聞かないよね。
と、とても嬉しく思いました^^
というのも、先述したように私はめちゃめちゃ道を尋ねられるからです。
今は外出することが減ったので道を尋ねられることも激減しましたが、神戸に住んでいたころは街中を歩いていたら十中八九と言っていいほど道を尋ねられていました。
地元だけではなく、旅行先でもよくあったので
めっちゃ地元民のように歩いてたんかな?
なんて、思ったりもしました。笑
私のように頻繁に道を尋ねられる人は多いようで、喜びのリポストが多くされていたようです。
道を尋ねられる人は、霊感が強い
以前よりよく聞く言葉ではあるけど、
いや、私、霊感なんてないんですけど。。。
と、どこか腑に落ちない気でいたんですよ。
だけど、霊感というのは霊が視えることだけではありません。
- 霊格(魂のレベル)が高い
- 良い波動(気、エネルギー、オーラ)を放っている
なども、霊感が強いと言える人です。
そして、これらは実際にみえなくても、誰でも肌で感じることが出来ます。
他人に対して何となく
- この人って近寄りがたい雰囲気だな
- この人は優しそうだな
- この人って、なんだか怖そうだな
なんて感じたことはありませんか?
それは、その人が放っている波動(気、エネルギー、オーラ)を感じているからです。
このことを知ってからは
道を尋ねられるってええことやん♪
と、とても嬉しく思えるようになりました。
だって、道を尋ねてくる人は私のことを、いい気を放っていると感じているってことですもんね(o^^o)
道を尋ねられたときの対応
ちなみに、ぼさみが道を尋ねられたときの対応は。。。
時間に余裕があれば、現地まで案内する
の一択です!
神戸に住んでいた当時、道を尋ねてくる人の多くが観光客でした。
せっかくの旅行で道に迷って大切な時間をロスしたくないだろうし、旅先で親切にされたらそれだけでも旅行の良い想い出が増えると思いませんか?
相手が日本人であれば「神戸で道を尋ねた人、親切だったな」と思ってもらえるし、外国の方であれば「日本人って親切だな」と思ってもらえます。
神戸に行って良かった、日本に行って良かったと思ってもらえたら、こちらとしてもめちゃめちゃ嬉しい♪
だから、時間に余裕があれば現地まで案内してあげることは私の中で鉄板ルールなのです^^
目的地が多少遠くても徒歩圏内であれば現地までご案内するし、公共交通機関を利用するのであれば最寄り駅までご案内します。
日本語が通じるならいいけど、そうでない外国の方であればとくにそういう対応を心がけていました。
今はスマホである程度調べることが出来るしナビも充実しているので、道がわからなくても
そんなに困ることはないかもしれませんね。
そういえば、最近道を尋ねられることって滅多にないな。。。笑
地元民でも知らないことはある
地元でも知らない場所はあります。
実は、長年神戸に住んでいましたが、異人館には一度も行ったことがないんです笑
というより、私の行動範囲が極狭のため行ったことがない場所多すぎ問題を抱えていました(^^;)
- 地元民はわざわざ観光スポットには行かない
- 地元民よりも観光客の方が観光スポットには詳しい
とはよく言われますが、それでも生粋の神戸っ子なら一度は訪れたことがあるでしょう。
全くなかったとしても、ある程度の場所はわかるんじゃないかな?
一度、インド人らしき女性に異人館までの道を聞かれました。
※サリーを着て、額にビンディ―があったからインド人女性かな?と思いました。
そのときは、一度も行ったことがないうえに場所もまったく知らなかったので仕方なくごめんなさいをしました(^^;)
明らか地元民にしか見えなかったであろう私に断られた彼女は、少し驚いているようでした。
GWだし楽しみにしていたんだろうな~ごめんなさい(T人T)
と、何だか申し訳ない気持ちになったものです。
だけど、知らないものは仕方ないので、自分が知っていることは最大限の力を発揮したい、
お役に立ちたいとあらためて思うのでした。
知らない(わからない)ときの対応
基本は、知らないと正直に伝えてお断りすることが多いです。
旅行先など土地勘が全くない場所は必然的にそうなります。
でも、そうは言っても
やっぱりお役に立ちたいなぁ。。。
という思いは強いので、地元で土地勘がある場所であれば
- インフォメーションが近くにあればお連れする
- 交番が近くにあればお連れする
- 外国の方で言葉が通じない場合、近くにホテルがあればお連れする
など、可能な限り対応したいと思っています。
自己満かもしれないけど、少しでも良い想い出作りに貢献できれば嬉しいです^^
言葉の壁は、今は翻訳アプリの発達で問題なさそうですね。
道を尋ねられたときの失敗談(苦い想い出)
場所はわかるのに。。。
旅先での良い想い出作りに貢献したいと強く思う私ではありますが、忘れられない失敗談、苦い思い出があります。
あれはたしか、2013年1月頃だったかな?JR神戸駅の周辺を歩いていた私に外国人の男女2人連れが声をかけてきました。
地図を見せながら一生懸命アピールしてくる2人の目的地はというと、当時ハーバーランドで開催されていた平清盛展でした。
このとき実は展示期間終了直後で
もう終わっちゃってるのにどうしよう。。。
と、めちゃめちゃ焦りました(^^;)
2人とも日本語がまったく通じなくて、終了していることを何とか伝えたいけど一向に伝わる気配はありませんでした。
その場で少し待ってもらって、翻訳の検索を必死にやったけど伝わらず。。。
当時スマホを使ってはいたけど、初期の機種で今ほどの優れた性能ではなかったため、どう頑張っても2人に伝わる様子はありませんでした。
友人に電話して聞いたりもしたけど良い回答は得られず。。。
開催期間中なら余裕で案内できるのに。。。
と、なんとも口惜しい思いでいましたが、ふとJR神戸駅の地下街にインフォメーションがあったことを思い出し、
そこの職員さんなら上手に説明してくれるかも♪
と思った私は、2人を案内しました。
声をかけられた場所からインフォメーションまでは徒歩5分くらいです。
到着してすぐに職員の方に状況を説明して、終了したことを伝えてほしい旨を伝えると快く了承して下さった職員のお姉さん。
お姉さんに2人連れを引き合わせて、安堵した私はその場を後にしました。
次の瞬間、私の耳に2人の
えぇぇぇぇーーーーー!!!!!
という叫び声が聞こえてきました( ̄□ ̄;)
そうだよね。。。目的地にたどり着けると思ったら違う場所で、おまけに目的の催し物が終了したんじゃ叫びたくもなるよね(´;ω;`)
と、とても切ない気持ちになりました。
後で気づいたこと(痛恨の極み)
後で気づいて後悔したことが二つあります。
まず一つは
なぜ、そのまま残らず離れちゃったんだろう。。。
今となっては記憶が定かではないし、もしかしたら用事があったのかもしれません。
だけど、その場に残って2人のことを見届けるべきだったのでは?と思うのです。
そして、もう一つは
なぜ、インフォメーションまで連れて行ってしまったんだろう。。。
そのときはそれが最善だと信じて疑わなかったけど、あとで気づいたのはその2人がホテルから出てきたということです。
そう!わざわざインフォメーションに行かなくても、彼女たちが出て来たホテルのフロントで
対応してもらえばよかったんですよ!
ホテルなら語学に長けた人が必ずいるだろうと、あとからそのことに気づいて本当に後悔しました。
彼女たちは言葉の通じない国で親切にされて、目的地に連れて行ってもらえると喜んだに違いありません。
それが、蓋を開けてみると。。。喜びが一転して悲しみに変わってしまったかもしれないんですよ!
今でもこのときのことを思い出すと胸が痛みます(´;ω;`)
今なら翻訳アプリで言葉の壁を越えてコミュニケーションがとれるだろうけど、当時はあれが精一杯でした。
彼女たちの旅行がどのようなものになったとしても、私の責任ではないと言えばそれまでです。
だけど、やっぱり後悔せずにはいられない(´;ω;`)
この失敗を糧に、次に同じようなことがあればうまく対応したいと強く思った出来事でした。
そして、もし、彼女たちにもう一度会えたなら中途半端な対応をしてしまったことを詫びて、その後の神戸旅行はどうだったのかを聞きたいなって思います。
最後に
私自身、旅先で良くしていただいたことは良い想い出としてずっと残っているので、逆の立場になったときに良い想い出としてずっと覚えていてもらえるような対応をしたいと思っています。
二度と会わないかもしれないけど、だからこそ
一期一会
を大切に誠実な対応を心がけたいです^^
そして、自分がどんな人に道を尋ねたいと思うだろうか考えたとき
- やわらかい雰囲気の人
- 親切そうな人
- 優しそうな人
なんですよね。
おそらく、ほとんどの人がそう思っているんじゃないかな?
そう考えると私はやっぱり
道を尋ねられる人でありたい
と思います。そして、この人に尋ねて良かった♪と思ってもらいたいです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます♡
ぼさみに興味を持っていただいた方、同じように道を尋ねられてしまう方、ブログのご感想などぜひぜひコンタクト(お問い合わせ)フォームからご連絡いただけると嬉しいです♪
ここまで読んでいただき、ありがとうございます♡
ではでは、またお会いしましょう!はぴすま☆〜(ゝ。∂)